官能彫刻

美麗で官能的な彫刻作品を紹介します。

ニイ・カールスベルグ美術館

アントニオ・カノーヴァ「ペルセウスとメドゥーサの首」(石膏)

カノーヴァの代表作。大理石のものはバチカン美術館やメトロポリタン美術館にあります。

「Antinous som Dionysos 」

コペンハーゲンのニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館では、古代エジプト、ギリシャ・ローマ彫刻から始まり、現代のロダンまでさまざまな彫刻を鑑賞することができます。 ハドリアヌス帝の愛人・アンティノウスをディオニュソス神にたとえた作品。同じ…

ジャン=アントワーヌ=マリー・イドラック 「サランボー」

イドラックは19世紀のフランスの彫刻家です。神話に題材をとった作品を得意としました。 「サランボー」は代表作です。「ボヴァリー夫人」で有名なフロベールの歴史小説に取材しています。

ステファン・シンディング「崇拝」

シンディングは19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したノルウェー系デンマーク人彫刻家です。 女性に跪く崇拝ぶりはどこか谷崎っぽい。

アウグスト・サビエ「スザンナと長老たち」

アウグスト・サビエはデンマークの新古典主義の彫刻家です。 主に19世紀に活躍しました。 「スザンナと長老たち」は、旧約聖書ダニエル書に書かれた人気テーマです。 貞淑な人妻のスザンナが、水浴しているところをエロい爺さんたちに覗かれ、さらに口封じに…